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みんなの花咲ライフ
2014.08.01

アンケート結果

花ごころ 花咲ライフ114 観葉植物 みんなに聞いた『観葉植物のお悩み』
ちょっとしたスペースに置けるミニ観葉から、天井に届くほど大きなものまで、サイズも種類も豊富な観葉植物。みなさんのお家ではどんな楽しみ方、育て方をしているのでしょうか?

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アンケート結果(1)どんな観葉植物を、どこで、どのくらい?

観葉植物を育てている人は、全体の7割以上いらっしゃいました《グラフA》。鉢数は「2〜3鉢」あるいは「4〜6鉢」という人が多く、1鉢だけ育てている人のそれぞれ倍ぐらいいらっしゃいました《グラフB》。サイズは背丈20〜30cmぐらいのものが最も多くなりましたが、10cm以下のミニサイズのものを育てている人が、意外に多いこともわかりました《グラフC》。確かに、100円ショップでも購入できる手の平サイズのミニ観葉って、とてもバラエティ豊かでつい手に取ってみたくなる…気軽に購入できるのがイイですよね。100円ショップで購入したミニ観葉を大事に育てた結果、今では大鉢で楽しんでいるという人もいらっしゃいましたよ。では、みなさんは観葉植物をどこに飾っていらっしゃるのでしょうか?結果は、一番日当りが良く、スペースも広いであろうリビングがトップ《グラフD》。リビングや玄関を飾る大きめの観葉植物って、お庭のシンボルツリーではありませんが、何となくその家の趣味を表しているような存在なのかもしれません。それだけに、いつもイキイキと、美しい姿をキープしたいですよね。

花ごころ 花咲ライフ114 観葉植物

 

アンケート結果(2)管理で注意することは?失敗の原因は?

観葉植物の栽培で、一番注意していることを選んでいただきました《グラフE》。「水やり」という答えが全体の半分を占めました。水やりは、他の植物と同じように、土の表面が乾いたらたっぷりとあげるのが基本です。但し、植物が休眠期に入る晩秋から初春には、水やりをグンと控えめにしないと寒さを乗り切ることができません。中には冬場はまったく水を与えない方が良い種類もあります。約9割の人が枯らした経験があるという観葉植物《グラフF》。枯らした原因は、「水のやり過ぎ」というのが最も多いというのもうなずけます《グラフG》。屋外で育てる植物は、うっかり水やりを忘れて枯れてしまうケースが多いような気がします。でも、室内でいつでも目が届く観葉植物は、あれこれと世話をしたくなり、つい水やりをこまめにしてしまい、逆に根腐れや、冬越しを失敗する原因になってしまうことが多いのかもしれませんね。ほとんどの観葉植物の故郷は、熱帯地方のジャングルの中。年間を通して気温は高く、日差しは強過ぎず、湿度は高い環境で育っています。育てている植物の特性を知り、室内ではどんな環境に置き、どんなお世話をすれば、自生地の環境に近づけるかを考えれば、きっと枯らすことなく元気に育ち、徐々に我が家の環境に馴染んで、立派な家族の一員になってくれるハズですよ。

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