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ホーム花ごころメディア旬の園芸レッスン「塊根植物」の沼へ、ようこそ!!「枯らさない」ために、やるべきこと。はじめての塊根植物。
「塊根植物」の沼へ、ようこそ!!
2024.04.05

「塊根植物=マニアック」という印象のせいか、栽培が難しいと思われがち。でもコツさえつかめば大丈夫!まずは、カッコ良く育てようとか、立派な株にしようではなく、「枯らさない」ための管理を押さえておきましょう!


まずは、生育型を知るべし!

他の多くの植物同様、塊根植物にも生育期と休眠期があり、それぞれの時期に合った管理を行うことが、栽培の基本です。日本で育てる場合、この生育期と休眠期の時期の違いによって、主に次の3つに分けることができます。

夏型種春から生育し始め、気温が高くなる夏に活発に生育。秋、気温が下がるにつれ生育が緩やかになり、冬は休眠する。ユーフォルビア属、パキポディウム属、アデニウム属など。

春秋型種気候の穏やかな春と秋に生育。暑過ぎる夏は生育が緩慢になり、寒過ぎる冬は休眠する。ユーフォルビア属の一部など。

冬型気温が下がってくる秋に生育し始め、気温が低い冬に生育。春、気温が高くなると生育が緩やかになり、夏は休眠する。オトンナ属、ペラルゴニウム属、モンソニア属など。


次のページは>「グラキリス(夏型種)を育ててみよう」


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