袋栽培・失敗しない育て方〜その1
●種の入った袋(10粒入り)を取り出します。種は3粒使用します。
●袋ごと軽く地面に落とし、袋が安定して立つように土を落ち着かせます。
●袋の下半分に、表と裏にそれぞれ14カ所(計28カ所)の穴をあけます。
●袋の口をハサミで切って、ふちを外側に2回ほど折り曲げます。
●土の表面を平らにしてから、中央に指で深さ5mmほどの穴を3つあけます。
●穴の中に一粒ずつ種をまきます。
●穴の周りの土を種にかぶせます。
●用土にたっぷり、袋の穴から水が出てくるまで水を与えます。
●日光がよく当たる場所に置きます。
●地上部に芽が出てくるまでの4~5日間は、土を乾かさないように注意。常に湿った状態になるように水を与え続けます。発芽後は、土の表面が乾くのを待ってから水やりをし、少しずつ水やり間隔を長くします。
※発芽後の大根は多湿を嫌います。夕方以降の水やりは病気にかかりやすくなるので避けてください。
※あけた穴からスーッと水が出てくるぐらいが、ちょうど良い水はけ具合です。生育途中に水の出具合が悪くなったと感じたら、穴を増やしましょう。
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