もうすぐ50年のロングセラー「花ちゃん培養土」がリニューアル
花ごころを代表する商品と言えば、50年近い歴史を持つ「花ちゃん培養土」。
“失敗しない、失敗させない”を合言葉に、知識のない初心者のお客様でも、植物を植えて水をやれば元気に育つよう、扱いやすさにこだわった商品です。
その甲斐あって、「これを使えば間違いない!」と多くの園芸ファンに愛され続けてきました。
その「花ちゃん培養土」が、さらにパワーアップして新登場!
その名も「フルボ酸配合 花ちゃん培養土」です。
近年注目の“フルボ酸”
皆さんは“フルボ酸”という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
身近なものだと、シャンプーや化粧品など、美容関連の商品に使われ始めている、近年注目されている成分です。
“フルボ酸”には、抗酸化作用やデトックス効果があると言われています。
老化の原因になる活性酸素を抑えたり、有害物質をつかんで体外へ排出する「キレート作用」があるため、美容分野の製品に応用されているのです。
花ごころも、この“フルボ酸”に着目しました。
植物の生育過程でも、“フルボ酸”が良い働きをしてくれることが分かったからです。
“フルボ酸”の出どころは?
植物の生育過程で“フルボ酸”が良い働きをすると言いましたが、それは当然です。
なぜなら“フルボ酸”は、土の中にある成分だから。
ただ、どこの土の中にも“フルボ酸”があるかというと、そうではありません。
都会の土の中に“フルボ酸”は存在しません。
“フルボ酸”は、腐植(ふしょく)を含む土=腐植土壌の中にしかないのです。
田舎にある、あまり人が入らない山や森をイメージしてください。
落葉樹の足元に落ち葉が積もっていて、歩くとフカフカしていている。そんな体験をしたことはないでしょうか?
このフカフカした土が腐植土壌です。
この腐植土壌が1cm形成されるには、数十年の時間を要すると言われています。
落ち葉や動物の死骸や排泄物を、土壌中の微生物が長い時間をかけて分解・醗酵を繰り返し、
徐々に堆積してできた物質から生成されるのが、腐植。その腐植を含む土が腐植土壌です。
「フルボ酸配合 花ちゃん培養土」に入っているのも、この腐植土壌の中にある“フルボ酸”です。
“フルボ酸”配合のメリット
“フルボ酸”が腐植土壌に含まれる貴重な成分だと分かったら、あとは“フルボ酸”にどんな作用があるか気になりますね。
“フルボ酸”は、植物に2つの作用で働きかけます。
1. 肥料が土に留まるので、肥料が無駄なく使え、生育が良くなる
2. 土の団粒化が促進されるため根がよく伸び、植物が丈夫に育つ
難しい話はこれくらいにして、
比較実験の結果をご覧いただければ「使ってみたい!」と思っていただけるはずです。
保肥力アップ!
「フルボ酸配合 花ちゃん培養土」の方が、花が多くなります。
これは、肥料成分の効きが良い証拠と言えます。
根張りアップ!
「フルボ酸配合 花ちゃん培養土」の方が、白い根が多いです。
根の伸びが良く、丈夫に育つ証拠です。
草花に野菜にお試しください!
「フルボ酸配合 花ちゃん培養土」は、花にも野菜にも使えます。
ぜひ、育ちの良さを実感してください!