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みんなの花咲ライフ
2014.06.01

みんなに聞いた『長く付き合えるバラ選び』

花ごころ 花咲ライフ113 バラの選び方

花色、樹形、香り…自分好みのバラを選ぶ基準は、いろいろあるけれど、長いお付き合いになるからこそ、慎重に選びたいですよね。ここでは、バラ選びに関するみなさんの声をご紹介しましょう。

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良い苗を見分けるには?

男性マーク「台木がしっかりしているか確認する事(ガンシュ病にかかっているか、コガネ虫に根をかじられていないかを確認する事)」(神奈川県/梶 典彦様)

女性マーク「以前ホームセンターで購入したものが、開花したら全く別の色が咲いたという経験があります。それ以来ホームセンターではなく、安心できる薔薇専門のナーセリーの通販を利用しています」(山口県/ぴのっち様)

hanagokoroどんな植物でも同じですが、お店で苗を購入する時には、少しでも状態の良いものを選びたいですよね。バラ苗には大きく分けて新苗と大苗に分かれます。新苗はノイバラなどを台木にし、1〜2月頃に接ぎ木されたもの。選ぶポイントは、茎が太く丈夫そうに育っていて、葉が狭い間隔でしっかりと付いていることです。葉のない状態で出回る大苗の場合は、枝が台木によくなじんでいて、硬くてしっかりとしているものを選びましょう。さらに、どちらの場合も、接ぎ目や根にこぶ(根頭がんしゅ病)ができていたり、病害虫の被害があるものは避けましょう。また苗選びも大切ですが、店選びも大切なポイントです。“ぴのっち様”のおっしゃるように、信頼できるお店や通販で購入しましょうね。

新苗と大苗、どっち?

女性マーク「なるべく四季咲きのものを選ぶようにしている。新苗は花を見たくても秋まで我慢する」(京都府/ダイナナ様)

女性マーク「接ぎ木の部分がしっかりした苗木を買う、挿し木苗は弱くて育たないのが多い」(和歌山県/紅いバラ様)

hanagokoro花ごころ 花咲ライフ113  どの時期にバラを購入する(もらう)ことが多い?バラの選び方バラの苗には主に、春に出回る新苗、秋から冬に出回る大苗などがあります。新苗をひと夏育てたものが大苗なので、新苗よりも大苗の方が育てやすく、ビギナーさんにはオススメです。もちろん同じ品種でも新苗の方がお値段が安価なので、ベテランの人やたくさん購入する人は新苗を選ぶことも多いかもしれません。今回のアンケートでは、バラを購入する時期で一番多かったのは春でした。これは新苗で購入する人が多いということなのかも。“ダイナナ様”のおっしゃるように、植えたばかりの新苗は、春の花は咲かせず、蕾のうちにすべてカットするのが良いとされます。これは、新苗はまだ幼いので、花を咲かせるよりも、株の生長を優先させるためなんです。また、バラ苗のほとんどはノイバラの台木に接ぎ木したものです。“紅いバラ様”のおっしゃるように、接ぎ木部分がしっかりしているものを選ぶことも大切。特に新苗の場合、接ぎ木部分をよくチェックしましょう。

病害虫に強い品種

女性マーク「完璧なお世話は難しいので、なるべく耐病性のある品種を選ぶようにはしています」(愛知県/あるちゃん様)

女性マーク「バラ3年目の新米です。初めて苗選びするときは、病害虫に強い品種を中心に探しました。辿り着いたのが、デルバール社のバラ。2株育てましたが、本当に病気に強くて、花付きもバツグン!ほとんど薬剤を使わわなくても綺麗な花をたくさんつけてくれます。おかげでバラにハマってしまいました(^^;バラ育ては難しいといわれますが、苗選びで迷っていらっしゃる初心者の方は、病害虫に強い品種の中から、好みの色、形を絞るといいのではないでしょうか」(愛知県/ゆり様)

hanagokoro花ごころ 花咲ライフ113 バラ栽培で、一番難しいと思う作業は?バラの選び方今回のアンケートで、バラを育てていて一番難しいと思う作業をお聞きしたところ、「病害虫対策」という答がトップでした。植物に合った環境を整え、適切な管理をして株自体を丈夫にすることが、病害虫対策の基本です。でも、これがなかなか難しいんですよね。お二人がおっしゃる通り、病害虫で悩まないためには、病害虫に強い品種を選ぶことも大切。最近はカタログにも耐病性について触れているものもあるので、参考にするとイイですね。また、耐病性に優れた品種は、新しい品種に多いという傾向もあります。というのは、バラの長い品種改良の歴史の中では、「病害虫に強い」ということも一つの目標とされ、改良が重ねられてきたからなんです。もちろんいくら病害虫に強い品種でも、その品種に合った環境で、適切なお世話をしてあげなければ健全には育ちません。“ゆり様”のおっしゃる通り、デルバール社のバラは耐病性に優れた品種も多いですが、きっと“ゆり様”のお世話の仕方も、そのバラにぴったり合っているのでは?

トゲがない、または少ない品種

女性マーク「北海道に住んでいるため、越冬できるかが心配です。あとは、なるべく刺の少ない品種を選ぶようにしていますが、いつも冬囲いのときにひっかき傷を作ってしまいます」(北海道/さなちー様)

男性マーク「作業の妨げになりやすい個所のトゲはできるだけ除去しておく」(兵庫県/また6や様)

hanagokoroバラはトゲがあるから、小さな子どもやペットが触れると心配という人もいらっしゃいます。今回のアンケートでも人気だったモッコウバラは、ほとんどトゲがないため、誘引しやすく管理しやすいことも人気の要因なのかもしれません。トゲが心配という人は、“さなちー様”のように、トゲがなかったり少ない品種を選ぶといいですね。アイスバーグやサマースノーなどもトゲが少ない品種ですよ。また、基本的にはトゲは取り除いても、花付きや生育には影響しないと言われているので、“また6や様”のようにトゲを除去するのもイイと思います。とても立派で、茶色く変色していることが多い古いトゲは、横に押すとポロリと取れます。ハサミで切ってもOK。また、若いトゲは緑色で、無理に取り除こうとすると、幹の皮まで剥がれてしまうことがあるので、トゲの先端だけをハサミでカットするぐらいにしましょう。

地植えのバラ、移植してもいい?

女性マーク「犬の散歩のときにモッコウバラが素敵な家があった。1枝くださいと言ったら、1鉢くださった。それを地植えしたら大きく育った。引っ越しの際うまく植え替えられず枯れてしまった。残念な思い出です」(愛知県/チャッピー様)

女性マーク「花付き、香りも良いナエマでしたが、事情があり場所を変えて植え直したら未だに芽が出ません(涙)以前、園芸店で誘引されていたナエマが枯れているのを見かけました。植え替えや、無理な誘引など、乱暴なことをすると途端に気難しくなってしまうようです。もう少し待って残念ながら枯れてしまうようなら、またナエマを育てたいと思います」(愛知県/ゆり様)

hanagokoroバラを地植えにする場合は、樹高や樹形などがその場所に合っているかどうかを慎重に決めなければいけません。でも、想像以上に大きく育ってしまったり、庭のレイアウトを変えたくなったり…さらに引っ越しなどで、どうしても移植しなければいけなくなることも…。移植する場合、押さえておきたい注意点があります。まず、移植する時期は、12月〜2月下旬の休眠期がベスト。冬の剪定はいつもより強めにしておきます。株の周囲をできるだけ広く掘り上げて、根を傷つけないようにし、掘り上げたらすぐに水に浸け、移植するまで2時間以上浸けておきます。移植先に植え付けたら、たっぷりと水やりをします。掘り上げの時には、どうしても根を傷めてしまい、水分を吸い上げにくくなっているので、少しでも枝からの水分の蒸発を防ぐために、株全体を不織布などで覆っておくと良いでしょう。不織布は芽が出てきたら外しましょう。バラのことを考えれば、本当なら移植は避けた方が無難ですが、行う場合はくれぐれも慎重にしましょうね。

ミニバラは、意外と難しい?

女性マーク「ミニバラを母の日にもらって、しばらく育てていたけれども枯れてしまい、家族に悪かったなと思ったことがあります。花は切り取ってドライフラワーにして長くながめました。ドライフラワーにしてからの方が色も香りも濃くなった気がしました。香りを嗅ぐとやはり優雅な香りで気分が良くなりました」(北海道/ほのか様)

女性マーク「以前、プレゼントでいただいたミニバラを育てていました。鉢植えのままでしたが、何年か楽しみました。手入れが不十分だったため枯れてしまいました」(愛知県/ゴンベイの母様)

hanagokoro花ごころ 花咲ライフ113 ミニバラの植え替え母の日にミニバラの鉢をもらったという人も多いかもしれません。いただいたお花って、枯らしてしまうと申し訳なく感じてしまいますよね。「ミニ」という言葉が付くだけで、初心者向きだと思われがちですが、ミニバラって意外と難しいんです。ミニバラにもいろいろなタイプがありますが、ギフト用に鉢花として売られていたり、寄せ植えの材料になっているミニバラは、温室で育てて花を咲かせていることもあるので、環境が変わると弱ってしまうこともあります。また、大苗とミニバラでは、病害虫被害の大きさも違うようです。大苗は多少の病害虫では重傷になることはあまりありませんが、ミニバラは一気に枯死してしまうことも…。もちろんミニバラでも環境がぴったり合って何年も咲かせていらっしゃる人もいますが、どちらかと言うと「ミニバラは花苗」と考えて気楽に楽しんだ方がいいのかも。また、ミニバラの鉢をもらったら、真っ先に行いたいのが「植え替え」です。ミニバラの生産者さんは、ピートモス主体の土を使っていることが多く、過湿になりやすい一方、いったん乾燥させてしまうと水をはじいてしまい、水やりの見極めが難しいんです。ミニバラを手に入れたらすぐに、ひと回り大きな鉢に、新しい土で植え替えて、根が伸び伸びと生長する環境を作ってあげましょう。

自分だけの楽しみじゃないから

男性マーク「ナニワノイバラは病気にも強く、3000輪の花がつきました。満開の時期には通る人から声を掛けられます。一重の白いツルバラですがシュートが駐車場まではみ出して、剪定の回数が多くて大変です」(福岡県/八木様)

女性マーク「玄関先に並べているので、手入れをしている時などに道を通る人から『きれいですね』や『毎年楽しみにさせてもらっています』と声をかけられることがある。自分もうれしいが近所の方も毎年、バラが咲くのを楽しみにされているので、もっときれいに咲かせようと雑誌や園芸書等を見て勉強している。ネットショップでお勧めの肥料や栄養分を含んだ物などが出ていると買って試したりもする。夏場はバラの水やりがあるので10年以上、旅行に行っていない。(笑)」(大阪府/すうちゃん様)

hanagokoro花ごころ 花咲ライフ113 ナニワノイバラナニワノイバラの花は一重ですが、とても大輪なので目立ちますよね。その大輪の花が3000輪とは!!通りがかりの人も思わず声をかけてしまう気持ち、よ〜くわかります。“すうちゃん様”の場合も、自分や家族だけでなく、ご近所さんの目まで楽しませているなんて、俄然お世話にも力が入りますよね。それにしても、バラの水やりのために夏は10年以上ご旅行されていないなんて…でも、留守中に大切なバラたちが水切れしてしまったら…と思うと、心配で旅行どころではないのかも。旅行はバラたちが休眠する冬場に行かれてはいかがでしょうか?


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