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花ごころ園芸レシピ
2014.01.01

知っておくと安心。ジャガイモ栽培の注意点。

親子で、みんなで楽しめる!『ジャガイモ収穫キット ゴロゴロ村』知っておくと安心。ジャガイモ栽培の注意点。

ここでは育て方の手順以外で、ジャガイモ栽培で気をつけたいポイントをご紹介します。

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害虫は早期発見春に栽培をスタートすると、病害虫の被害に遭うこともあります。よくつく害虫は、アブラムシとテントウムシダマシです。放っておくと、あっという間に被害が広がり、農薬の使用が必要になるので、早い段階で駆除しましょう。テントウムシダマシはテントウムシの仲間で、ニジュウヤホシテントウやオオニジュウヤホシテントウのことです。益虫のナナホシテントウなどは肉食で、アブラムシを食べてくれるのに対し、テントウムシダマシは草食で、ジャガイモやナス、トマトなどの葉を食害します。

ジャガイモ 害虫 ニジュウヤボシテントウ


ソラニンとは?ジャガイモの芽や皮に含まれる毒性のある物質が、ソラニンです。品種によって、その含有量は様々で、直射日光や紫外線に当たって皮が緑色に変化したイモにも含まれています。食べると、頭痛や嘔吐、下痢などの中毒症状が現れるので、注意が必要です。ソラニンを生成を防ぐには、栽培中の土寄せ(増し土)をしっかり行い、イモを日光に当てないことが大切。また保存する時も、日光が当たらないようにしましょう。


せっかくのイモを腐らせないために初 夏に地上の葉や茎が黄色くなって枯れてきたら、いよいよ収穫の合図です。でも、収穫を雨の日に行うと、イモが余分な水分を含んでしまい、腐りやすくなって しまいます。初夏は雨の日が多い時期ですが、できるだけ、晴天が2~3日続いた後に行いましょう。また、イモが傷ついても腐りやすくなるので、収穫の時に は丁寧に扱いましょう。収穫後は、日光の当たらない場所で陰干しし、よく乾燥させてから保存します。


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『花ちゃん野菜の培養土』
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ジャガイモを袋栽培以外のコンテナ栽培する時には必須です。

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種イモの切り口が傷むのを防止。パッケージがそのまま器になるので、扱いも簡単。


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