袋栽培・失敗しない育て方〜その1
『We Love パクチー このまま栽培セット』には詳しい栽培説明書も付いているので、ビギナーさんでも安心です。ここでは改めてその育て方の手順をご紹介。まずは、種まきから発芽までです。
・春まきは生長が早く、種まきから7週間ほどで収穫できます。夏に花が咲き、花後に種ができます。
・秋まきの場合、15～20℃で冬越しできれば、翌夏まで長く収穫できます。
●袋ごと軽く地面に数回落とし、袋が安定して立つように土を落ち着かせます。
●袋の下半分に、表裏（各14か所）についている◯印に穴を空けます。
●袋上部のカット線をハサミで切って、ふちを外側に2回ほど折り曲げます。
●一回の栽培で、種は3粒ほど使用します。丸い種を半分に割って、別々にまきます。
※一昼夜水につけておくと発芽率もよくなります。
※そのまま丸い種をまくと芽が2つ出てしまい、間引きをする時に根を傷めてしまいます。
※上手く割れず、くしゃくしゃに潰れた種は取り除きます。
●土の表面を平らにし、指先で深さ1cmほどの穴を5～6カ所あけます。
●穴の中に種をまき、周りの土を種にかぶせます。
● 袋の穴から水が出てくるまで、用土にたっぷり水を与えます。
※種が流れ出ないように、ハス口やシャワーで優しく与えましょう。
●寒さに弱いので、暖かくて日当たりの良い場所に置きます。
地上部に芽が出てくるまで（2週間ほど）、土を乾かさないように、常に湿った状態になるように水を与え続けます。
●発芽後は、土の表面が乾くのを待ってから水を与え、水やりの間隔を少しずつ長くします。
※あけた穴からスーッと水が出てくるようになるのが、ちょうど良い水はけ具合です。生育途中に水の出具合が悪くなったと感じたら、穴を増やしましょう。
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