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みんなの花咲ライフ
2014.06.01

アンケート結果

花ごころ 花咲ライフ113 バラの選び方

美しさも人気も女王級のバラ。みなさんはどのくらいバラを育てているのでしょう?また、バラ選びの基準は何?

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アンケート結果(1)バラを育ててる?何本育ててる?

バラを育てている人は75%!《グラフA》4人に3人は育てているということになります。やっぱりバラ人気は不動ですね。また、育てている株数は「2〜3株」「4〜6株」という人が多く、1株だけ育てている人は意外と少ないことがわかりました《グラフB》。「30株以上」という人が3番目に多いというのにも驚きました。複数のバラを育てている人が多いからでしょうか、鉢植え、あるいは地植えだけで育てている人よりも、地植えと鉢植えの両方で育てている人が多くいらっしゃいました《グラフC》。もしかしたら、最初は地植えだけで育てていて、どんどん株数が増えて、鉢植えでも育てるようになったという人もいらっしゃるのかも。また75%の人がすでにバラを育てているにも関わらず、4割以上の人が今年新たなバラを育てる(または育てる予定)ということでした《グラフD》。一度育てたらその魅力にどっぷりハマってしまうのがバラ。それに魅力的な品種がどんどん登場しているので、バラ好きとしてはつい欲しくなってしまうんですよね。

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アンケート結果(2)育てやすい品種は?品種選びの基準は?

様々な花色、花形、香り、樹形など、バラには本当にたくさんの品種がありますが、みなさんが育てやすいと感じているバラをお聞きしました《グラフE》。1位はトゲのないモッコウバラ。確かにつる性のバラだけに、トゲがないのは誘引する時もケガをしにくいですよね。また、2位はクラシカルな花形とやさしい花色が美しいピエール・ドゥ・ロンサール。こちらも根強い人気のつるバラです。3位はデルバール社のナエマ。ディープカップの花形、やさしいソフトピンクの花色、そして素晴らしい香りも魅力です。1位から3位まですべてつるバラというのが印象的です。また、バラを選ぶ時、花色や花形を重視するのは当然だと思いますが、他にどんな点に興味をそそられるのでしょうか?結果は「香り」という人が最も多くいらっしゃいました《グラフF》。耐病性や樹形の方が多いのではと想像していただけに、ちょっと意外でした。きっと、人気のデルバール社やデヴィッド・オースチン社は、香りをとても大切にしていて、カタログでも詳しく香りについて記載しているので、香りを重視する人が増えているのかもしれませんね。
バラ苗の購入場所は、半数以上の人が園芸店やホームセンターでした《グラフG》。やはり実際に目で確かめて購入できるのは大きなメリットということですね。でも、昔に比べてインターネットや通信販売で購入するという人も増えてきました。こちらは、よりたくさんの品種の中から、じっくりと選べるのがメリット。いずれにしても長いお付き合いになるからこそ、信頼できる場所で選びたいですよね。また、どんな時にバラを育てたいと思うかを伺ったところ《グラフH》、「バラ園を訪れた時」という人が最も多くいらっしゃいました。美しく咲いたバラたちを眺めれば育てたくなるのもよくわかります。それにバラ園に行けば、その品種がどんな風に育つのかもよくわかりますし、庭のレイアウトの参考にもなりますよね。

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