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花ごころ園芸レシピ
2012.09.16

庭植えでも鉢植えでも、花ごころの『牛ふん』でふっかふかの土に!

ここでは、花ごころの完熟牛ふん堆肥『牛ふん』の使い方をご紹介しましょう。コンテナ栽培の古土の再利用はもちろん、庭植えの場合も、庭土に混ぜることで、植物の生長が見違えて良くなりますよ。

※多過ぎると肥料やけの心配があるので必ず守りましょう。

庭植えの場合


40cm角、深さ30cmほどの穴を掘り、掘り上げた土に『牛ふん』を5L加えて混ぜます。穴に『牛ふん』を混ぜた土を戻し、樹木を植え付けます。

1㎡に『牛ふん』20Lをばらまき、土に混ぜ込むよう10〜15cmくらいの深さに耕してから植物を植え付けます。

鉢植えの場合

用土に対して『牛ふん』を10%(10Lの用土なら『牛ふん』1L)加えて、よく混ぜてから植物を植え付けます。
一度植物を育てた古い土は、ふるいで枯れた根や葉、ゴロ石を取り除き、天日干ししてよく乾かしてから、規定量を混ぜます。

寒肥に使用する場合

冬に休眠する樹木にとって、冬の寒肥は花付きや実付きを左右します。今年はぜひ、寒肥に『牛ふん』を加えてみてください。肥料効果だけでなく、土壌改良効果もあるので、春先の芽吹きが違ってきます。

・地上部の枝先と同じ位置まで、地下では根が伸びています。枝先から真っ直ぐ地面に降りたところに穴や溝を掘ります。
・使用量を目安に、穴や溝に均等に『牛ふん』を分けて入れます。
・寒肥は追肥よりもしっかりと肥料を効かせたいので、化成肥料や有機質肥料を同時に与えると効果的。


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