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週刊ラジオトーク
2018.05.12

バラ

今回は、母の日のプレゼントとしても人気の「バラ」です。

 

鉢植えのバラをプレゼントにするなら、花が咲いていて、枝数が多くガッシリとしたものがお勧めですよ。

 

今、人気を集めているのが、フランスの「デルバール社」のバラです。四季咲きで長く花を楽しめる品種が多く、病気に強く丈夫で生育が旺盛、それに、1株でも絵になるのが、デルバールのバラの魅力です。また、品種ごとに香りのピラミッドを作成して、香りを視覚でもイメージできるようになっています。

 

では、初心者でも鉢植えで楽しめる品種をご紹介しましょう。この春、新品種として登場したのが、「フラマン・ローズ」です。濃いピンクからオレンジ色のグラデーションが美しい8㎝ほどの大輪のバラです。バレリーナのスカートのように、赤みがかった藤色の花びらがひらひらと踊っているような「チュチュ・モーヴ」の育てやすさは折り紙付きです。

 

日本とオーストラリア限定品種の「クロード・モネ」は、ピンクに黄色の絞りが入り、スパイシーでフルーティな個性的な香りがあります。デルバールの日本管理農場から直送される、「花ごころ」のインターネットサイト「はなはなショップ」なら、およそ150品種の中から選ぶことが出来ますから、参考にしてみて下さい。

 

花苗を購入したら、日当たりの良い場所に置いて、土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりをします。バラは肥料食いなので、専用の「バラの肥料」を与えましょう。6月に入ったら、切り戻しと植え替えをします。枝の半分くらいの高さまで切り戻して、二回り大きな鉢を用意し、底にゴロ石を入れて、専用の「バラの土」に植え替えて下さい。

 

来週は、夏野菜の中でも人気の「キュウリ」の育て方をご紹介します。


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