バラのプロ御用達!大容量の専用用土
冬はバラの休眠期ですが、ガーデナーにとっては新しい大苗の植え付けや、育てている鉢の植え替えにと忙しい時期。そこで今回は、鉢植えのバラをたくさん育てている人にぴったり!大容量の専用用土をご紹介します。
鉢でも育てやすいバラが登場し、お庭だけでなく、ベランダで楽しむ人も増えています。実際、花ごころが行ったアンケートでは、バラを育てている人の中では、「鉢植えと地植えの両方」もしくは「鉢植えだけ」と、鉢植えで育てている人が約8割もいらっしゃることがわかりました。また、1株だけ育てている人よりも、複数の株を育てている人が圧倒的に多く、10株以上育てている人も少なくありませんでした。そんなバラフリークにとって、植え付けや植え替えで使う土は、相当量が必要になってきます。鉢の数でいえば、ブッシュタイプのバラなら5鉢前後、つるバラなら2~3鉢あるだけで、30Lほどの用土が必要です。中には、お手頃価格の草花用の培養土を自分なりにアレンジしている人もいらっしゃるかもしれませんが、大切なバラだから、できれば専用用土を使いたいと考える人も多いハズ。でも、花ごころの『バラの土』を含め、バラの専用用土の多くは12Lサイズ。何袋も用意するには、コストもかかるし、置場所にも困ります。そんな“ヘビーユーザー”のために、新たにご用意したのが『バラの生産用土 タイプⅣ』。これは、デルバール社のバラ苗の生産現場である“花ごころ農場”で実際に使っている用土です。生産農家が使う用土は「土質があまり良くない」というイメージをお持ちの人もいるかもしれませんが、『バラの生産用土 タイプⅣ』は違います!充実したバラ苗を育てるための基本的な性能が、きちんと整えられているので、花ごころ農場ではこの用土で秋に植えた大苗を夏越しさせているほどです!
数多くの優れたフレンチローズを世に送り出し、世界中のバラ愛好家を魅了し続けるフランスの名門“デルバール社”。花ごころはデルバール社の特別代理店を務めています。そして、デルバール社のバラ苗の生産において、生産用土は花ごころが改良に改良を重ねた用土を使用。現在は今回ご紹介する『タイプⅣ』を使用しています。花ごころのバラの専用用土には他に『バラの土』がありますが、『バラの生産用土 タイプⅣ』は、全体的に有機原料を減らし、無機原料(赤玉土など)を増やし、水持ちが良くなっています。また、つるバラなどの大株を鉢で育てても安定するように、どっしりと重量感のある土になっています。また、『バラの生産用土 タイプⅣ』を使用するメリットとして、植え替えによる株へのストレスを軽減できる点をあげることができます。新しく購入したバラ苗を植え付ける際、環境の変化だけでなく、それまでの土と新しい土との差があり過ぎると、根はストレスを感じて、周りの新しい土になかなか根を伸ばせないことがあります。でも、『バラの生産用土 タイプⅣ』なら、バラ苗の生産現場で使用されている用土なので、デルバール社の苗がストレスを感じないのはもちろんですが、他社の大苗でもストレスを軽減し、根の初期生長を助けてくれます。