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週刊ラジオトーク

センテッドゼラニウム

2018.07.21 カテゴリ:アーカイブ

今回は、香りを楽しむハーブとして人気の「センテッドゼラニウム」のご紹介です。「ゼラニウム」の中でも香りの良い葉をもつグループを、「センテッドゼラニウム」と呼んでいます。葉に触れるだけで香り、1度触れると数時間は香りが消えないほどなんですよ。

 

「センテッドゼラニウム」の中には、蚊の嫌う成分を含んでいて、蚊よけとして注目されている物もあるんです。それが、香料としても利用されている「ローズゼラニウム」。柑橘のような爽やかさも感じられるバラの香りが人気ですが、葉や茎には、蚊が嫌う「シトロネラール」という成分が含まれています。この成分を強めた品種は「蚊連草(かれんそう)」という名前で売られていますよ。

 

「ローズゼラニウム」だけでなく、たくさんの香りの種類があります。レモン、オレンジ、ストロベリーなど、果物のような香りや、ココナッツやナツメグ、シナモンなどのスパイシーな香り、ミントや松などの爽やかな香りまであります。常緑植物なので、一年中緑の葉が茂り、香りを楽しめます。品種によっては春から夏、秋頃まで白、ピンク、赤などの花を咲かせます。お店では、下の方の葉が黄色くなっていない、ガッシリとした株を選びましょう。

 

高温多湿が若干苦手なので、夏場は、風通しが良く、午後から陰るような涼しい半日陰が最適です。鉢植えなら、底に必ずゴロ石の「鉢底石」を入れて水はけをよくし、栄養たっぷりの「花ちゃん培養土」で植え付けます。土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えますが、土が常に湿った状態にならないよう、乾燥気味に育てましょう。

 

香りは、乾燥した晴れた日の午後が一番増すそうです。葉を摘んで、料理やお茶の香りづけに使えますし、暑い時期は、湿らせた厚手のペーパータオルに包んで冷蔵庫で冷やし、香りの良いおしぼりにすると、気持ちがいいですよ。

 

来週は、南国ムードいっぱいの「ハイビスカス」をご紹介します。