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週刊ラジオトーク

フランネルフラワー

2013.02.14

今回は、見るだけでフワフワの柔らかさが伝わってきて、優しい気分になれそうな「フランネルフラワー」をご紹介しましょう。

 

やわらかくて軽い毛織物のことを「フランネル」と言いますが、「フランネルフラワー」は、花や葉にびっしりと密集して細かい毛が生え、フランネルのような柔らかい手触りなので、この名がつきました。

 

セリ科の多年草で、真夏を除いてほぼ一年中花を咲かせます。
もともと切り花で輸入されていたものが、日本で品種改良されて、鉢花でも楽しめるようになりました。
花は、白い星のような形で茎や葉はシルバーリーフとしても楽しめます。
オセアニア原産の植物で、原産地では1mにもなりますが、30~40cmの草丈を短くした品種「矮性種」が主流です。

 

選ぶ時は、下の方の葉が黄色くなっていない、株元までしっかり葉がついているものを選びましょう。
真夏以外は、できるだけ日が当たる場所で育てます。
ただ、土が湿った状態が苦手で、雨に当たると葉が腐ったように傷んでしまうので、地植えにはせず、鉢植えで育てる方が安心です。

 

鉢底には必ずゴロ石の「鉢底石」を入れて水はけを良くします。
酸性の土を好むので、草花用の「花ちゃん培養土」にピートモスという酸性資材を2~3割混ぜて使うのがおススメです。
セリ科の植物は根がデリケートなので、できるだけ根を触らないように優しく植え付けましょう。

 

購入した時、鉢花としてプラスチックの鉢に植わっていたら、そのまま春、暖かくなるまで
植え替える必要はありません。
しばらくは室内の日当たりのよい場所に置きましょう。
もともと0℃近い寒さに耐えられる植物ですが、今お店に並んでいるものは、温室育ちです。
いきなり寒い戸外に出さず、室内の日当たりのよい場所において、徐々に寒さにならすほうが、花をたくさん楽しめます。

 

水やりは、土の表面がからからに乾くのを待って、葉に水をかけないように、土の上に与えます。
肥料は、ゆっくり効くタイプの肥料「IBのチカラ」を月1回土の上に置きましょう。
ポイントさえおさえれば、秋まで長く楽しめ、花が咲かない時期もカラーリーフとして楽しめるのでお勧めですよ。

 

次回は「生ける宝石」とも呼ばれる多肉植物『リトープス』をご紹介します。