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メディア掲載
2020.05.11

New Roses掲載(2020・vol.27)

雑誌「New Roses 2020 vol.27」
通販サイト・園芸店などで発売中です。

 

古い株・弱った株からベイサルシュートが大発生!

“ゆる〜い”バラ栽培が人気の「バラの祈祷師・竹ちゃん」が
自宅ガーデンのバラに起きた驚きの現象をご紹介します。

竹川秀夫(たけかわ ひでお)
(株)花ごころ営業部。フランス・デルバール社のバラを中心にガーデンローズの楽しいバラ栽培をアドバイス。YouTubeや講習会を通じて、わかりやすく栽培法を伝えている。

 

年を取ったバラの花付きが落ちて来ていたのが悩みでした

我が家では10年以上前からデルバール社のバラを中心に栽培しています。現在は60〜70品種植わっていると思います。ただここ数年は特に古い株の花付きが落ちてきていたのが悩みでした。バラはベイサルシュートが定期的に出て枝が更新するため、一般的には寿命がないと言われています。しかし年月が経ちやっぱり年を取ってきたのかな、という印象でした。

 

思い切って新しい土壌改良方法を試してみることに

これまでも定期的な肥料やりの他、冬の休眠期には牛ふんたい肥を株元にすき込む形で土壌改良行っていましたが、今年は思い切って腐植・フルボ酸を使った土壌改良を試してみることにしたのです。

①腐植たっぷりのたい肥を、すき込みではなく土の上からマルチング。
②フルボ酸たっぷりの活力液を水で薄めて潅水。(月2〜3回)
③通常どおりの定期的な肥料やり。

 

効果にびっくり。ほぼ全ての株からベイサルシュートが発生!

実は当初は半信半疑だったので、初夏にベイサルシュートがぼんぼん出てきた時は正直びっくりしました。古い株からも出るし、若い株からはさらに何本も出るし、ほぼ全ての株からベイサルシュートが出たのを見て、腐植・フルボ酸の効果を実感しました。それからはすっかり「フルボ酸信者」になってしまい、色々なところでおすすめしています(笑)。

 

明るいグリーンの枝が、若く勢いのあるベイサルシュート。
「10年以上前からある、元気がなかったお気に入りの品種からも新しい枝が出てきてとても嬉しいです。」

 

使用した資材はこちら!

高濃度フルボ酸活力液アタックT-1

特選有機バラのたい肥

特選有機バラのたい肥

バラの肥料

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