観葉植物を元気で美しく!“葉水”効果
夏からの猛暑が続き、外に出るのも億劫になるこの時期、室内の観葉植物に癒されます。インテリアグリーンという名の通り、初心者でも家具のように選んで楽しむ人が増えています。今回は、そんな観葉植物をいつまでも元気に美しく保つコツをご紹介します。
庭やベランダに出なくても、室内で楽しめる観葉植物は、葉の大きさや形、色、模様など様々なルックスがあり、自由な感性で楽しめるのが魅力です。そんな観葉植物ですが、その多くはもともと熱帯のジャングルなど湿度の高い場所に生息しています。それだけに、購入して家に持ち帰ると、環境の変化から葉を落とすことがあります。でも、もともと環境に適応する能力が高い植物なので、生育期(4~10月)ならすぐに新しい葉が出てきて、新しい環境に馴染んでくれます。
ただし、エアコンの効いた室内は別!エアコンの風はとても乾燥していて、部屋の湿度を極端に低下させます。湿度が高い環境を好む観葉植物は、生育不良や病害虫の原因になってしまいます。それに、室内の湿度が下がるとホコリが舞いやすくなり、葉の上に溜まって光合成が阻害されたり、カイガラムシやハダニの発生にもつながります。また、大きな葉の観葉植物の場合、夏場は根からの水分補給だけでは足りず、葉がしおれやすくなります。つまり…美しい葉を保つためには、湿度を高めることが大切ということ。水やりだけなく、葉に霧吹きなどで水を拭きかける「葉水」を行いましょう! 葉水を行うと、適度な湿度が保てて、ホコリが溜まりにくくなり、葉にとって快適な環境を作り出すことができます。
花ごころの『観葉活力水』はスプレータイプなので、そのまま葉水の代わりに使用できます。観葉植物を元気に育てる活力成分と環境改善成分で、葉のツヤを良くして健康に育てます。水分だけなく、葉緑素をつくるマグネシウムなどの必須ミネラルや、微量要素を配合しているので、葉水の効果にプラスして、葉に活力を与え植物を元気にします。無臭で清潔なので、室内でも安心してお使いいただけます。
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