『ねぎ・たまねぎの肥料』の使い方と育て方〜タマネギ編
《苗選び》
良い苗の目安は、鉛筆ぐらいの太さで、20~25㎝ほどの長さのもの。大き過ぎると春にとう立ちして太らずに終わってしまい、小さいと未熟過ぎて寒さで傷んでしまいます。
《育て方》
❶土全体に元肥として『ねぎ・たまねぎの肥料』を混ぜる。
❷畑なら15㎝間隔、65㎝プランターなら9本を目安に植え付ける。深植えすると生育が悪くなるので、2㎝程度埋めるだけで、浅く植え付ける。
❸植え付け3週間後に、土の上にパラパラと規定量の肥料をまき、1回目の追肥をする。3月になったら同じようにもう一度追肥をする。
※追肥はそれほどこまめに与えないのが基本。万が一、冬の間、生長が思わしくないと感じたら、2月にも1回与えておく。
※春になって雑草が生えてくると、大切な肥料成分が奪われてしまうので、こまめに雑草は抜き取る。
《収 穫》
春になって葉の大部分が黄色くなり、自然に倒れてきた頃が適期。良く晴れた日に抜き取り、半日しっかり乾かしておく。さらに、風通しの良い軒下に、5球ずつぐらい束ねて吊して保存する。
『くり返し使える鉢底石』
アミ袋(ワリフ)入りの鉢底石だから、土と雑ざらず何度も使えて経済的。
『花ちゃん野菜の培養土』
安心の有機質ベース。地力をアップするabコンポ配合で様々な野菜の栽培に。
『有機野菜の土』
有機肥料の他、有機素材をたっぷり含んだふかふかの培養土。
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