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ホーム花ごころメディアみんなの花咲ライフ栽培後の土、どうしてますか?みんなに聞いた『古い土のリサイクル体験談』
みんなの花咲ライフ
2013.02.01

みんなに聞いた『古い土のリサイクル体験談』

みなさんが実際に行っているリサイクル方法や失敗談などをご紹介します。

まずは、不要なものを取り除く

【読者コメント】
「古い根やゴミを取り除く」(秋田県/かっちゃんがんば様)

「虫が多いので、虫を取り除いて再生材や石灰を混ぜ、日に当てます」(愛知県/柴田範子様)

「球根類は全て取ったつもりでも残っていることが多いので特に注意が必要」(青森県/みーたん様)

【花ごころSTAFFより】
まず最初に行うのは、余分な物を取り除く作業です。ビニールシートなどの上に、プランターや鉢の土をごっそりと出し、古い根や肥料のかす、枯れ葉などのゴミの他、虫などがいたら取り除きます。この作業を行う時は、あらかじめ古土を乾かしておいた方がやりやすいですよ。“みーたん様”のおっしゃるように、花が終った球根がそのままにしてある場合、勝手に分球して小さな球根がたくさんできていることがあるので取り除きましょうね。また、鉢底土も別に取り分けて、きれいに洗っておくことも大切です。

フルイを使って、さらに取り除く

【読者コメント】
「市販のフルイよりもっと細かい目のフルイを作って、微塵を取り除くことが肝心です」(千葉県/ひろちゃーん様)

「フルイを通した土に石灰、堆肥、肥料、オルトラン粒剤少々混ぜる」(愛媛県/noppo様)

【花ごころSTAFFより】
土のリサイクルをする際に、ぜひ揃えておきたい道具が「フルイ」です。手である程度、ゴミや古い根を取り除いても、細かい根などが残っていることが多いですよね。それに、微塵になった土は、根詰まりの原因や排水性や通気性の悪さにつながるので、できれば取り除いておくのがGOOD!この時に役立つのがフルイです。園芸用のフルイは、「荒目」「中目」「細目」というように、目の粗さの異なる3種類のアミがセットになっているものが多くて便利。まず、一番目の粗いアミを使って、古土をふるいにかけると、手で取りきれなかった細かい根がアミ目にひっかかります。さらに、中目と細目のアミも重ねて、再度土をふるいにかければ、微塵になった土が下に落ち、取り除くことができます。ちょっと面倒かもしれませんが、やるとやらないとでは、植物の生長に差が出ますよ。

消毒で害虫や病菌をシャットアウト!

【読者コメント】
「コガネムシの幼虫が混入していることが多いので殺虫剤を入れる」(愛知県/ぴのこ様)

「夏場は日光消毒して再利用も考えるが、冬の作業は寒すぎる」(福岡県/あさやん様)

太陽に干して、再利用剤を混ぜて使っています」(神奈川県/加藤 富弘様)

【花ごころSTAFFより】
細かいゴミや微塵を取り除いても、古土の中には目に見えない害虫の卵や病原菌が潜んでいることもあります。“ぴのこ様”のように殺虫剤や消毒剤を使う人もいらっしゃるようですが、自然のパワーを利用した消毒方法がオススメです。土のリサイクルに向く季節は冬と夏。いろいろな方法があると思いますが、まず、『冬にオススメの方法』は…

1. 育苗箱などに不織布を敷いて土を広げ、ジョウロで水をまんべんなくかける。(水ではなく熱湯をかければさらに消毒効果アップ!但し、やけどや容器の変形に注意!)

2. そのまま屋外に置いて、2~3週間に1回、上下の土を入れ替えるように混ぜる。(冬の霜と寒さに当たることで病害虫が駆除され、空気に当たることで風化してさらに土質が柔らかくなる)

そして、『夏にオススメの方法』は…
1. ジョウロで水をかけて土を湿らせ、ビニール袋(黒い袋ならより効果的)の中に入れて密封し、直射日光が当たる場所に、平らにして置く。(地熱が上がるコンクリートの上なら、さらに効果的!)

2. たまに袋の上下をひっくり返す。真夏なら約1週間程度でOK。(直射日光で土を蒸し焼き状態にして消毒する方法なので、必ず土を湿らせておくのがポイント!)

古土に補う資材は、何?

【読者コメント】
「古い土には、腐葉土を多めに入れると排水がよくなる」(愛媛県/花本秀樹様)

「再生材や腐葉土を入れる」(京都府/クミコ様)

「腐葉土などを混ぜます!土がよみがえるという資材も使います!充分に育ちます!!」(愛知県/ローズ・オプティミスト様)

【花ごころSTAFFより】
一度植物を育てた古い土は、土のパワー(地力)が失われているのでパワーアップさせる必要があります。ここで言うパワーアップとは、土の団粒化を促し、水はけや通気性などを良くすること。一般的には腐葉土や堆肥、新しい培養土を3~5割程度混ぜることが多いですね。また、市販のリサイクル材は大変便利なので、プランター数個程度ならこちらの方が金銭的にも時間的にもお得かも。ちなみに、花ごころの『ふっかふかによみがえる 古い土のリサイクル材』は、古土4に対してリサイクル材1を混ぜるだけ。他に資材は一切不要です。混ぜ合わせてすぐに植え付け可能なので、とっても便利ですよ~。

再生すれば、連作障害は出ない?

【読者コメント】
「鉢の大半の土を捨てるのだから、と安心して、連作障害を起こしてしまった」(神奈川県/節約家庭菜園ママ様)

「EMぼかしを使っているので連作が利くのでいいですよ」(鹿児島県/わいちゃん様)

【花ごころSTAFFより】
同じ植物や同じ科に属する植物を同じ土で育てると、生育が悪くなったり収穫量が減ったりすることを連作障害と言います。プランター栽培の場合は、古土をどんなに上手く再生できたとしても、連作障害の危険が伴うので、新しい土を使うのがオススメです。最近よく聞く「EMぼかし」は、EM菌と呼ばれる微生物資材を使って作られたぼかし肥料です。これを使うと連作障害が出ないという実験結果もあるようで、“わいちゃん様”も成功されているようですね。実験気分で行うのならイイのかも?! ただ、少しでも不安なら、新しい土を使った方が無難だと思います。

これって、混ぜてもいいの?

【読者コメント】
「枯葉を混ぜて再生する」(東京都/ろぴ様)

「野菜くずや藁を混ぜています」(大阪府/のびちゃん様)

「米ぬかを混ぜています」(茨城県/かめたろー様)

「お煎餅の石灰を利用します」(大分県/すみばー様)

【花ごころSTAFFより】
枯れ葉、野菜くず、ワラ、米ぬか…みなさんオリジナルでいろいろな物を古い土に混ぜていらっしゃるようですね。でも、これらのものは未発酵の状態でいきなり土に混ぜ込むと、発酵する際に出る熱で根を傷めてしまいます。ちなみに、落ち葉の他、野菜くずや茶がらなど家庭から出る生ゴミなどを使ってオリジナルの堆肥づくりをしていらっしゃる人も多いと思いますが、あらかじめ十分に発酵させることが大切です。つまり、枯れ葉や野菜くずなどは、あくまでも堆肥の材料で、直接混ぜ込んでも効果はないんです。また、石灰というと、お煎餅や海苔に入っている乾燥剤を思い浮かべますが、基本的にはこれを古土に混ぜても問題ないようです。ただ注意したいのは、生石灰の場合は、水と反応して熱を発生することがあるということ。乾燥剤を混ぜる場合は念のため、混ぜてから1週間ぐらいおいてから植え付けるようにしましょう。

古い土が原因で、こんな失敗も…

【読者コメント】
「古い土にリサイクル材を混ぜて使っていましたが、ネキリ虫が根を食べて枯れてしまったこと」(愛知県/くみ様)

「古い土を自分なりにリサイクルして花友にあげたら大量のオキザリスが生えてきて苦情を受けた」(兵庫県/のねな様)

「病気にかかって枯れてしまった時の土をそのまま使ったら次に植えた花も病気になってしまいました…」(大阪府/麻呂まろん様)

【花ごころSTAFFより】
“くみ様”の場合、ふるいにかけて消毒するという工程を踏まなかったのかもしれません。「混ぜるだけでOK」とうたわれている市販のリサイクル材を使う場合も、念のためふるいにかけて消毒するという工程をを踏んだ方が確実です。花ごころの『ふっかふかによみがえる 古い土のリサイクル材』でも、この方法をオススメしています。“のねな様”も土の中に球根が残っていたのでしょうね。でも、雑草ではなく、オキザリスが一杯生えてきたのなら、それはそれでちょっと嬉しかったりして?!  “麻呂まろん様”のように、前作が枯れた原因が病気だった場合は、ちょっともったいないけれど、再利用しない方が安全かもしれませんね。

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