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2012.09.16

人気の秋植え球根は?2年以上 咲いた球根は?

秋植え球根を育てている人は8割以上!《グラフA》毎年秋になると球根を買う人、
昨年の球根を植え直す人の他、育てているというよりは庭に植えっ放しの球根が
自然に咲いたという人もいるかもしれませんね。また、最近では春に「芽出し球根
苗」といって、芽が出た状態のスイセンやチューリップなどのポット苗も出回るの
で、春に植え付けた人もいらっしゃるかもしれませんね。

人気の秋植え球根は?2年以上咲いた球根は?

植え球根を育てている人は8割以上!《グラフA》毎年秋になると球根を買う人、昨年の球根を植え直す人の他、育てているというよりは庭に植えっ放しの球根が自然に咲いたという人もいるかもしれませんね。また、最近では春に「芽出し球根苗」といって、芽が出た状態のスイセンやチューリップなどのポット苗も出回るので、春に植え付けた人もいらっしゃるかもしれませんね。
人気の秋植え球根は、予想通りスイセンとチューリップ《グラフB》。また、同じ球根で2年以上咲かせたことがある球根を伺ったところ《グラフC》、 1位のスイセンというのは納得です。なぜなら、スイセンは地植えにすれば、特別な管理をしなくても、植えたままで何年にも渡って咲かせられるからです。意 外だったのは2位のチューリップ。育てていらっしゃる人が多いのである程度は納得できますが、高温多湿が苦手なチューリップの球根は腐りやすく、管理が結 構難しいタイプです。もしかしたら球根の管理が上手くいくかいかないかは、地域によってかなり差があるのかもしれませんね。

毎年咲かせてる?栽培の注意点は?

みなさんは花後の球根をどうしていらっしゃるのでしょうか?球根の種類によっていろいろでしょうが、「捨てる」という人は、わずか2%でした。ということは、ほとんどの人が球根は1度きりとは考えず、来年も咲かせようと考えていらっしゃるようです。《グラフD》で は、花後に「花だけ切って葉を育てる」という人が最も多く、実はこれは大正解!多くの場合、枯れた花をそのままにしておくと、タネを作ろうと体力を消耗し てしまいます。また、葉を残すことで、土の中の球根は生長できるんです。さらに、花後は体力を補うためにお礼肥を与えるのが正解《グラフE》。即効性のある液肥がオススメです。
球根の種類によりますが、掘り上げて分球させて増やすことができます。この分球作業をした経験がある人はほぼ半々《グラフF》。分球したことがあるものはスイセンやチューリップなど、自然分球するものがほとんどでしたが、ユリのように少しテクニックが必要なものもあげられました《グラフG》。また、球根の中には、植えっ放しでも季節になると花を咲かせてくれる手間なし球根もありますが、みなさんに伺ったところ《グラフH》の ような結果になりました。スイセンやハナニラは確かに植えたままでも毎年咲くケースが多い球根ですが、チューリップはちょっと意外です。でも考えてみれ ば、自然の状態では、球根を掘り上げる人間もいないのに毎年咲くわけですから、その植物の性質と環境がぴったり合えば、どんな球根でも毎年咲く可能性はあ るのかもしれませんね。


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