バラといえば春・秋がシーズンですが、実は冬こそが春の開花を左右する、バラにとっては最も大事な時期なのです!また、新しいバラを育て始めるにも、冬はピッタリなタイミング。「剪定はどうするの?」「肥料は必要?」「水やりは?」など、冬のバラ管理のギモンを、花ごころ公式YouTubeチャンネルでも人気の<村っち>こと、村田高広がおこたえします!

バラは冬、次の開花のために準備をする「休眠期」に入ります。この休眠期にどんな管理をするかで、春バラの咲き方が大きく変わってくるのです。「冬の作業は1年で最も重要な作業です!」と村っち。そこで今回は、冬にやっておきたいバラの管理方法を紹介します。春バラをより綺麗に咲かせるために必要な作業は、大きく分けると「冬剪定」「寒肥」「土づくり」の3つ。ここでとにかく大切なことは、よりよい環境で休んでもらうこと。人間も、睡眠の質が落ちると、日中元気に活動できないですよね?バラも同じように、休眠期に生長するための環境を整えてあげる、栄養を与えてあげると、春には元気な花を咲かせてくれるはず!
また、新しくバラを育て始めるなら、この時期に苗を購入し、植え替えるのがおすすめです。新しく苗から育て始める人も、冬にやっておきたい作業はほぼ同じ。では、それぞれの作業を詳しく見ていきましょう。「村っちポイント」にも注目!




