ＧＷ明けが適期です。

●本葉4～5枚、葉の色つやが良く、茎が太く節間の短いガッシリした苗を選ぶ。

●浅めに植え付け、苗の根鉢の上部が周りよりも少し高くなるように。

●気温が15℃以下の場合は、ホットキャップをつける。

※容器栽培は、野菜用の大型プランターに1株が目安です。長雨が苦手なので、雨の当たらない軒下に置きましょう。

昆虫の少ない環境では、人工的に受粉をして実を付けさせます。

●スイカの花は一日花で、花粉の寿命が短いので、早朝～午前9時頃までに行うのがベスト。

●雄花の花びらをとって雄しべを出し、雌花の雌しべに塗り付ける。

●受粉させた日付がわかるようにしておくと、収穫の目安に。

※追肥を忘れずに。
※着果をさせて2週間ほどしたら、形が整っていて、傷のない実を選んで、1本のつるに1果になるように、余分な実を摘み取りましょう。各つる1果が、一番美味しく育ちます。

品種にもよりますが、開花後35～40日程度が目安です。葉で直射日光を遮ると、日持ちの良いスイカができます。

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