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週刊ラジオトーク
2014.06.18

アジサイの花後

今回は、「アジサイ」の花後のお世話についてです。今や母の日のプレゼントの定番になっていますが、母の日のアジサイは、早く咲かせているので、終わりを迎えてしまったかもしれません。昨年から育てているアジサイは、まさに今が見頃です。

 

「アジサイ」は、花後のお世話を忘れずに行えば、毎年花が楽しめます。ただし、剪定の時期を間違えると、翌年に花が咲かないこともありますので、しっかり憶えておいてください。

 

剪定の時期は、品種によって違います。「アナベル」や「柏葉アジサイ」といった北アメリカ原産のアジサイは、花後はそのままにしておき、冬の休眠期に入ってから株元を5cmほど残すくらいにバッサリ切ります。春から伸びた新しい枝に、花芽をつけます。

 

それ以外のアジサイは、花後直ぐに剪定しましょう。花後に伸びた新しい枝に花芽がつき、翌年、花を咲かせます。夏以降に伸びた枝が邪魔だとか、冬が枯れ枝のようでみすぼらしく見えるなどで秋や冬に剪定してしまうと、花芽を切り落としていることになってしまいます。秋まで花色の変化を楽しめるアジサイが増えていますが、その場合も秋の花が終わったらすぐ花のついた枝を剪定して下さい。花のついていない枝は切らずにそのまま残します。

 

切る位置は、葉の付け根を「節(ふし)」と言いますが、花のすぐ下の節からは新芽が出ないので、花から2節目、新芽が出ているのを確認して切って下さい。小さく、コンパクトに仕立てたい場合は、もっと下の3節、4節目で切っても大丈夫です。芽があることを確認して、節の1cmくらい上で切りましょう。

 

そして、植え替えです。植え替えの時期は、冬になって葉が落ちてからですが、今年の母の日で貰ったというアジサイは、見栄えよく咲かせるために小さめの鉢で育てられています。花後すぐに2回りほど大きな鉢に、植え替えましょう。地植えにしたい人は、更に急いで、梅雨が明ける前に植えて下さい。

 

来週は、今から10月上旬頃まで楽しめる「アガスターシェ」をご紹介します。


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