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週刊ラジオトーク

ホワイトソルトブッシュ

2013.12.25 カテゴリ:アーカイブ

今回は、シルバーリーフとして人気の「ホワイトソルトブッシュ」です。学名は、「ラゴディア・ハスタータ」と言いますが、塩分の多い荒れ地でも育つことから「ホワイトソルトブッシュ」と呼ばれています。

 

オーストラリア原産のヒユ科の常緑低木で、1mほどに生長します。春に小さな花が咲き、秋に実もつきますが、小さくて目立ちません。むしろ、白っぽい色の1㎝前後の丸っこい葉が一年中楽しめるので、シルバーリーフとして人気があります。

 

寒さにあたると枝元の葉が赤く紅葉します。白い葉と赤い葉のコントラストがかわいく、クリスマスにピッタリなので、ツリーのように仕立てられたものがお店に並ぶこともあります。今年買っておいて、大きく育ったら、クリスマスツリーのように仕立てて毎年楽しむこともできますね。

 

お店では、20㎝ほどの苗で販売されていることが多いと思います。葉の色艶が良くて、下の方の葉が枯れていないものを選びましょう。

 

寒さで紅葉するので、日当たりの良い戸外で育てます。耐寒温度が-12℃と寒さに強く、暑さにも比較的強いので、地植えも出来ます。ただ、雪や霜にあたると、せっかくの美しい葉が傷んでしまうので、雪の心配がある地域では、移動できる鉢植えの方が安心です。土の過湿を嫌うので、鉢底にはゴロ石の「鉢底石」を必ず入れて、栄養たっぷりの「花ちゃん培養土」で植え付けます。水やりは、土の表面が乾くのを待って、たっぷりです。乾燥には強いので、水を与え過ぎて根を傷めないように注意しましょう。荒野で育っているような植物なので、肥料は要りません。

 

とにかく丈夫なので、初心者でも手軽に楽しめますが、難点は、四方八方に枝を伸ばして、行儀が悪くなりやすいことです。6月頃に、好みの形に刈り込むようにすると、美しい姿が保てます。寄せ植えにもピッタリですから、ハボタンなどと一緒にお正月の寄せ植えを作ってみるのもおススメですよ。

 

次回は、『盆栽』の楽しみ方とお世話のポイントをご紹介します。