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週刊ラジオトーク

ニューサイラン

2013.11.20 カテゴリ:アーカイブ

今回は、リュウゼツラン科の観葉植物「ニューサイラン」のご紹介です。ニュージランド原産で、日本へは、葉から繊維を採るために輸入されたそうですが、現在は観葉植物として出回っています。寒さに比較的強いので、東海地方でも雪の少ない地域は、戸外で地植えにされることもあります。7月頃に花が咲く品種もあります。

 

幅2~3㎝の細長い葉がピンと立ち、1mぐらいまで伸びます。以前から、生け花やフラワーアレンジにはよく利用されていますが、ここ数年、シャープな葉が、モダン住宅に調和し、庭の景観を引き立てる効果があるので、カラーリーフとして人気があります。

 

葉の色は、緑色だけでなく、銅色、赤色、紫色に、斑入りの葉など、シックな色が多く、他の植物を引き立たせてくれます。最近は、50㎝ほどの小型品種が登場し、葉も細く柔らかく、寄せ植えにすると、立体感と動きを出すことができるので重宝です。

 

日当たりの良い場所を好みますが、地植えにする時は、夏の西日が当たる場所や、水はけの悪い場所は枯れやすいので、注意して下さい。-10℃まで耐えられる品種もありますが、大体が0℃までで、常に霜や雪の心配がある場所では防寒するか、鉢植えにして移動できるようにするほうが安心です。

 

鉢植えにする場合は、鉢の底に「鉢底石」を敷き詰めて、栄養たっぷりの「花ちゃん培養土」で植え付けましょう。栄養たっぷりの土のほうが、葉色が美しく、しっかりとした葉になります。「ニューサイラン」は、根が傷つくと枯れやすいので、土は崩さずに、そのまま優しく植え付けましょう。水やりは、冬場は土の表面が乾いたらたっぷり。春暖かくなり生長期になると、水切れで葉が傷んでしまうので、水やりを忘れないようにして下さい。枯れた葉や傷んだ葉は、株元から切り取ります。

 

初心者でも簡単に育てることができ、常緑で生長がゆっくりなので、コンパクトにまとめたい場所にも使えて、重宝しますよ。

 

次回は、『秋から育てるバラ』の紹介です。