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週刊ラジオトーク

ネリネ

2013.09.18 カテゴリ:アーカイブ

今回は、「ネリネ」をご紹介します。ヒガンバナ科の球根植物で、見た目は彼岸花に似た花を咲かせますが、性質は全く違います。

 

すらっと伸びた茎の頭に、彼岸花のような5㎝ほどの花を、10輪ほどつけるので、全体が直径10~15㎝くらいになり、見応えがあります。花色は白、オレンジ、ピンク、赤、紫色などがあり、花びらに縦に模様が入るものもあります。多くの品種が、花びらに光沢があって、キラキラと輝くことから、「ダイヤモンドリリー」とも呼ばれています。

花の最盛期は、10月中旬~11月ですが、「ネリネ」は、植え付けて、1ヶ月半ほどで、花が咲くので、涼しさが感じられるようになった今頃が植え付けに適しています。園芸店には、球根が並んでいると思います。球根を選ぶ際は、固くしっかりしているものを選びましょう。土の過湿に弱く、冬の寒さで弱りやすいので、地植えにはしないで、必ず移動できる鉢で育てましょう。

鉢の大きさは、球根1球に直径9センチの3号鉢が適当です。鉢が大きすぎると、土が過湿気味になるので、弱りやすくなります。鉢底には「鉢底石」を入れて水はけを良くし、排水性の良い「花ちゃん培養土」で植え付けます。球根は全部土の中に埋めるのではなく、球根の肩の部分が土の上に少し出るくらいにしましょう。

 
植え付け後に水をたっぷりと与えたら、後は、新芽が出てくるまで、霧吹きで土の表面が湿る程度で乾かし気味にします。その後、新芽が伸びだしてからは、土の表面がしっかり乾いたら、たっぷりと与えるようにします。

 

来年の開花のためには、花後が大切です。花が終わると葉が出てきます。咲き終わった花は早めに切り取り、出てきた葉を翌年の6月頃までしっかり育てると、球根の中に、開花のための養分が蓄えられます。5℃以下になると弱ってしまうので、室内へ取り込み、水やりを忘れずに続けて下さい。

 

次回は、香り高い花を咲かせる『キンモクセイ』です。