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週刊ラジオトーク

バラの剪定

2013.02.05

今回は、この時期にして欲しい「バラの剪定」のお話です。

 

剪定をしなくても花は咲きますが、背がどんどん高くなってしまいますし、細い枝が増えて株が込み合い、風通しや、株の内部への日当たりが悪くなりますから、株自体が健康に育ちません。
病害虫の被害にも遭いやすくなります。
何より、花が小さく、花びらも少なくなって、本来の花の美しさを楽しめなくなってしまいます。

 

剪定をするのは2月、ちょうど今頃からが最適です。
逆に3月以降では、花の時期に間に合わないこともあります。
また、この時期、健康な枝は寒さにあたり赤みをおびているはずです。
健康な枝を確認することができるので、剪定の目安にしやすいのです。

 

さて、剪定の前に、バラの状態をチェックしましょう。
葉がなくなり、寒さで枝が赤みを帯びている、そんな状態がベストです。
葉を落とさず休眠にも入っていない場合は、一度しっかり休ませて体力をつけておきましょう。
もし、まだ花がついていたら、すぐに切り取り、葉も全てむしってみてください。
すると、枝先の生長が止まって、休眠を始めます。大体2週間ほどで、枝が赤みを帯びてきます。
遅くなると剪定の時期が遅れてしまいますから、今週中には、この作業を行って下さい。

 

そして、剪定です。
最初に、枯れた枝や、ヒョロヒョロした細い小枝は全てもとから切り取ります。
次に、黄色や黄緑色の衰弱気味の枝は付け根から切り取ります。
また、枝が株の内部に延びて、他の枝と重なっている古い枝があれば付け根から切り取ってしまいましょう。
元気な枝だけが残り、スカスカに感じるくらいで大丈夫です。
更に、赤みを帯びている、または緑色の若い枝を、枝の付け根から数えて2~3節残すようにして、節の1㎝上をバッサリ切り落とします。
こうしておけば、やがて元気な新芽が出て来ます。

 

剪定の後は、肥料を与えましょう。バラの有機栽培で注目されている「ニーム」という資材を配合した「特選有機バラの肥料」なら、枝を健康に育ててくれますよ。

 

次回は、柔らかな質感の花を咲かせる『フランネルフラワー』をご紹介します。