MENU閉じる
お問い合わせ
花ごころメディア

花ごころメディア

週刊ラジオトーク
2016.03.02

アロエ

今回は、「医者いらず」とも言われる「アロエ」です。「アロエ」の仲間には様々な種類がありますが、よく家庭で栽培されているのが、「キダチアロエ」と「アロエベラ」です。

 

ほっそりとした葉で、傷やヤケドに塗ったりするのは「キダチアロエ」。江戸時代の『大和本草(やまとほんぞう)』という書物に、薬効のある植物として紹介されているほど、古くから日本で育てられてきました。「アロエベラ」は、ヨーグルトやゼリーに入っているアロエで、食用の他に、保湿剤など化粧品にも使われています。「アロエ」とは、アラビア語で「苦い」という意味で、その名の通り緑色の葉の部分には、苦み成分が含まれています。この成分には、便秘解消や胃の調子を整える効果があるとされ、昔は薬草として利用されましたが、多量に摂取するのは逆効果です。

 

ちょうど今は開花時期ですから、オレンジ色の筒状の個性的な花を楽しむことができます。花が咲き終わったら、花の茎ごと切り取りましょう。3月からが植え付けに最適な時期になります。お店には、苗が並ぶようになりますので、葉の色艶がよく、しわが無くて、ふっくらしたものを選んで下さい。

 

強い日差しを好みますから、日当たりと風通しの良い場所で育てます。雪や霜の心配が少ない地域は、地植えも可能です。鉢植えにする時は、水はけを良くするために、底に必ずゴロ石の「鉢底石」を入れて、アロエ専用の土「金のなる木・アロエの土」を使って植え付けるのがおススメです。根は崩さないように注意して、優しく扱います。

 

乾燥には強いので、水やりは週1回くらいのペースで十分です。生長が鈍くなる真夏や真冬は月2回くらいに減らして下さい。地植えにした場合は、雨だけでも育ちます。これから9月頃までは生長期ですから、葉をしっかりたくさん育てたい場合は、月1回くらいのペースで、ゆっくり効く肥料「IBのチカラ」などを与えると効果的です。葉はいつでも収穫できます。下のほうの葉から、切り取りましょう。

 

来週は、ハート型の花が連なる「ケマンソウ」をご紹介します。お楽しみに。


関連コンテンツ

お問い合わせ

商品・サービスに関するお問合せは、こちらへ。